本格的な日本の朝ごはん in メルボルン
こんにちは、Meet In Australia🇦🇺です。
先日大阪なおみさんが全豪オープンテニスで優勝しましたが、会場はどこかご存知ですか?そうです、メルボルンです。オーストラリア第2の都市で人口は500万人程、世界で最も住みやすい都市に何年も連続で選ばれている、カフェとアートの素敵な街です。テニスやF1などスポーツも盛んで、以前にサッカー日本代表の本田圭佑選手もメルボルン・ヴィクトリーに所属した事で、皆さんに馴染みがあるのではないでしょうか。
今回はそんなカフェ文化が深いメルボルンで、カフェなのに本格的な日本の朝食が食べられるお洒落なお店を紹介します。
【本格的な日本の朝食】
メルボルン市民の台所クイーンヴィクトリアマーケットから徒歩5分、2019年にオープンしたばかりのカフェ279。こじんまりとしたストリートにある隠れたスポットです。店内のデザインは白を基調として、清潔感があり、素敵な内装で、静かで雰囲気も落ち着くので、地元の人の憩いの場となっています。
座席に着くとスタッフがお水を出してくれますが、なんと珍しくスパークリングウォーター。普通は水道水が一般的ですよね。しかも味はまろやかで、スーパーの物とは一味違います。
【279 気になるメニューは?】
おむすび、お味噌汁、他に白和え、茄子の煮浸し、いんげんの胡麻和えなどお惣菜など種類も豊富で、どれも目移りします。その中で自分が選んだのが“めんたいマヨ”と“たぬき”です。独特なネーミングですが、たぬきは塩昆布と醤油ベースでした。お味の方はというと、お米がふわふわで、具も中まで詰まっていて、美味しかったです。お惣菜も海外の方に合わせた味付けではなく、日本で食べているような味でした。
【食後のデザート】
よく売り切れになるほど人気なのが柚子モチナッツです。もちもちと食感で甘すぎないので、コーヒーともよく合います。
気になるお値段ですが、おにぎりは1つ$4~5ほどでした。勿論コンビニなどと比べると高いですが、本格的な日本の朝食を味わえるので、金額以上の価値があると思います。
もしメルボルンで日本の朝食が恋しくなったらぜひ279まで訪れてはいかがですか。